Ragu di Bolonese ボロネーゼ

窓から差し込む光も、日に日に明るさを増して、春の訪れを感じるこの頃です。

ランチが終わると仕込みの時間、今日はラグー・ディ・ボロネーゼの仕込みです。 ”タリアテッレ ラグー ディ ボロネーゼ” お肉ごろごろミートソースであえた平打ちの手打ちパスタ はとても人気で、仕込んでもすぐになくなってしまう・・とシェフつぶやいています。

シェフの前の店にTV番組の取材で訪れてくださった元F1レーサーのK.U.さんは、シェフのボロネーゼを 「僕、これ、大好き。イタリアのフェラーリのそばに創始者、エンツォ・フェラーリが通っていた、いつも混んでいるレストランがあるんです。所属していたF1 チームから車で1 時間でいけるから、そこまでボロネーゼを食べに行っていました。そこの味がします。」と言ってくださいました。 また、その時御一緒にいらした漫画家Y.M.さんは「これは、ひとつの肉料理として完成していますね。ソースがしっかり麺にまとわりついていて、お肉料理として食べても美味しい。」とコメントをくださいました。

このラグー・ディ・ボロネーゼは、 「ラザーニャ ロッカフォルテーゼ」ミートソースとモッツァレラチーズ、手打ちパスタのラザニア ロッカフォルテ風」 にも使用しています。 こちらは一日にご用意できる台数に限りがあるため、6食限定とさせて頂いております。いつも早い時間に売り切れとなってしまい、ご迷惑をおかけしております。

8キロのお肉を一度に仕込みます。大迫力です。

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40センチの大きなフライパンを使っても何回にも分けなくてはいけません。20150205-125315.jpg

寸胴鍋にいれて、これから2~3時間煮込みます。

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おいしくお召し上がりいただけますように。Buon appetito!!

<Junko>