イタリア料理週間 11月19日~25日

暑すぎた夏とはうってかわり、心地よい秋晴れの日がつづいております。

恩師 長本和子先生のご推薦で、ロッカフォルテがイタリア料理協会(落合務会長)に加盟することになりました。10月には、イタリア料理協会の勉強会に2日間参加し、しっかり勉強してまいりました。

この度、イタリア料理協会のご紹介で世界的なイベント”世界イタリア料理週間に参加致します。

11月19日からの一週間、地中海をテーマにしたお料理をお出し致します。

当店がお出しするのは、地中海の食材としてこの夏皆様に大好評をいただいたサリーナの島ケッパーを使い、熊本、天草の美味しい白身魚の煮込み料理でございます。

是非ご予約の上ご来店くださいませ。お待ちしております。

 

サリーナ島のケッパー

シェフの恩師でもある、イタリア料理研究家の長本和子先生がご来熊されました。今回は鶴屋百貨店で開催されているイタリア展のスペシャルゲストとしておいででした。

長本先生には、イタリア料理修業時代に大変お世話になり、その中でも先生の取材旅行に運転手として同行させて頂き、イタリア各州を巡った経験は今でも大変な財産となっています。

先生は今回、サリーナ島のケッパーをご紹介くださいました。普段見かけるケッパーの何倍も大きいもの。早速購入し、ディナーコースでお魚のソースとしてお出ししました。お客様からも、驚きとおいしいとのお声をいただいております。

写真は当店一番人気のPasto completo パストコンプレートコース 5,300円

お魚のメイン料理としてこの日は ”いさきのポワレ エオリア風ケッパーのソース” をお出ししました (要予約)

ケッパー(イタリア語でcapperiカッペリ)は、フウチョウボクのつぼみを塩漬けにしたもの。
日本ではそれを塩抜きし、酢漬けにしたものが一般的ですが、今回は塩漬けを調理。塩抜きの加減が料理の味を大きく左右します。

とびっきり上等のケッパーでしたので、味を抜き過ぎない程度に塩抜きし、黒オリーブとフレッシュトマトと共に粗めに刻み、オリーブオイルでまとめました。
ケッパーの塩気を残したソースですので、お魚の塩気は控えめに。

 

一緒に食べると、ケッパーの塩がお魚の味を引き出し、あと口にはケッパーの独特な香りが広がります。

長本先生のフェイスブックにもポストしていただきました。⇒こちらをクリック

イタリア展もあと2日(2018年5月8日まで)。この貴重なケッパーは「ダ・ローマ」ブースにございます。ぜひお出かけください。

こちらのケッパーのお問合せ先は
EeT株式会社 044-870-3277

 

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